一畳ちょっとの二人部屋

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創作や趣味のゲームの話

【Phasmophobia】始めたて初心者におくるメモ【Steam】

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 探索と推理で幽霊の正体を調査するゲームことPhasmophobia(ファズモフォビア)。最近始めたので、同じように新しく始める人向けに「最初やる時はとりあえずこれだけおさえておこう」という大掴みな説明、および始めたての頃よくわからなかった細かい注意事項をメモしておきます。
 友達がゲーム買った!よし初回一緒に遊ぼう!という時にまずこのへんを説明してるかな?という内容のまとめです。
 
 Phasmophobiaは現在*1アーリーアクセス中のゲームであり、日々仕様がアップデートされています。最新の細かい仕様に関してはSteamコミュニティなどを参照してもらうのがいいかもしれません。
 
 ※2021/8/27大型アップデートに対応して一部修正しましたが、またこれから変更が入る可能性があります。ご了承ください。
 
 

始める前の大掴みな説明

 アイテムを使った調査でゴーストの種類を特定します。
 ゴーストといっても足跡や指紋が残るものもいるので、日本語でいう幽霊より範囲が広いです。普段はおおむね不可視で建物の中をうろついており、ハントモード(後述)に入ると姿を現して襲ってきます。
 ゴーストは16種類います。数種類のアイテムを使って調査し、各アイテムへの反応のあり/なしを確かめます。それぞれの幽霊には反応するアイテムが3つ設定されており、その3つの組み合わせで幽霊の種類が決まります。3つ全て調査せずとも、あれとあれは反応した、これは反応しなかったから消去法で◯◯、というように簡単なパズルの要領で正体を特定できることもあります*2
 

調査の流れ

 幽霊にはゴーストルームと呼ばれるメイン生息エリアがあります。ルームという名前ですが部屋とは限らず、廊下であったり、広い空間の中の一エリアだったりします。調査はまずこのゴーストルームの位置を特定することから始めます。
 
 アマチュア/セミプロ難易度の場合、調査開始(家の扉を開ける)からしばらくは安全なので、全員で手分けして素早くゴーストルームの位置を特定します。
 持っていくアイテムは懐中電灯+2つを選びましょう。温度計があれば温度計、なければEMFリーダーを手に持ちオンにして突入します。
 温度計を使う場合、温度が10℃より低いところがあればそこがゴーストルームです。温度計は2秒ほどディレイがあるので厳密に確かめたい場合は少し待ってください。開始直後は温度が下がりきっていない場合があるので、ひととおり調べて該当する部屋がなければ最初のほうに調べた部屋に戻って再調査しましょう。もし途中でブレーカーが落ちる(電気がつかなくなる)と全ての部屋の温度が下がっていってしまうので、ゴーストルームを特定するまではブレーカーが落ちたら上げにいきましょう。
※プロ難易度の場合、ブレーカーが落ちた状態からスタートするのでまずブレーカーを上げて気温が戻るまで温度計以外の方法で調査をする必要があります。
※最近のアップデートで、おおまかな位置特定には指向性マイクもかなり使えるようになりました。広いマップに挑戦する場合は誰かが指向性マイクを持っていてもいいかもしれません。ゴーストの現在地=ゴーストルームとは限らない点だけ注意。
 
 幽霊は怪奇現象を起こして音を立てることがあるので「アピールしてください」「ドアを開けてください」*3などと呼びかけて音の鳴る方向を調べたり、EMFリーダーが反応する場所を探したりします。ただ幽霊はゴーストルームを離れた場所をうろついて音をたてることもあるので、最終的には温度計などの証拠で場所を確定しなければなりません*4
 
 ゴーストルームが特定できたら、そこに調査用アイテムを持ち込みます。初期調査に使ったアイテムは目印もかねてその場に捨てていきましょう。手分けしてビデオカメラ(※フォトカメラと間違えないように)やライティングブック、DOTSプロジェクターを設置し、EMFリーダーやスピリットボックスで幽霊の反応を見、指紋を調べます。
 
 調査用アイテムは幽霊が近くにいる時に確率で反応するものが多いので、何度も話しかけたり歩き回ったりして根気強く調べます。
 EMFは反応が出にくいのでやたらと歩き回る羽目になることが多いです。あまり気配の感じられない幽霊であれば「アピールしてください」などと呼びかけてみましょう。電話が鳴るなどの超常現象が起こった直後にその場所にもっていくと反応が出やすいです。
 ライティングブックは持ち物として持っているだけでも記入されることがあるので、ゴーストルーム内で数度場所を変えてみても反応がなければしばらく持ち歩くのもいいかもしれません。
 スピリットボックスや幽霊への呼びかけは反応する語句が決まっているので、日本語Wikiを参照して話しかけてみてください。スピリットボックスは話しかけた言葉が認識されると、✕アイコンor幽霊アイコン+幽霊からの返事がかえってきます(稀に話しかけなくても反応する場合あり)。✕も幽霊アイコンも出ない場合はVを押しながら呼びかけを何パターンか試してみて、それでもダメなら音声設定を確認してください。
 UVライト(指紋ライト)はドアや窓、電気スイッチの付近を照らして指紋を探しましょう。開始してしばらくは指紋がなく、途中から出現することも多いです。
 温度(氷点下)は開始後しばらくしないと下がりきらないので、後から氷点下が判明する場合もあります。白い息は電気を消さないと見えづらかったりするので温度計を持っていない場合は注意してください。
 ゴーストオーブは見えにくい部屋の隅や床付近をうろついていることがあるので、最初にビデオを置いた位置から見えなければ別の場所に置きなおして再確認することが多いです。
 D.O.T.Sプロジェクターは設置型のライトで、ゴーストルームを照らすように置くとゴーストが走り抜ける影が見えることがあります。ビデオカメラを通さないと姿が見えなものもいるので注意してください。床に置くときは真下を向かないと設置できません。
 
 反応のあったアイテム(以後証拠と呼びます)はショートカットのJでジャーナルを開き、一番最後のページに記入します。見つけた証拠の欄に✕(バツ)をつけると表示されるゴーストの種類が段々少なくなっていくので、残った幽霊の種類から必要な調査アイテムを絞ります。たとえば氷点下ならスピリットボックスは調べる必要がない*5など、ひとつ証拠が見つかるたびに調べなくてはならない証拠の種類は減っていきます。
 また、たとえば「温度は低いけど氷点下じゃない」「幽霊がドアを触ったけど指紋がなかった」等で除外できる証拠がある場合、その証拠を2回クリック*6して除外(線で消されます)することができます。これによってもゴーストの種類を絞り込めるので、除外できる証拠があればジャーナルに記入しましょう。
※共存しない証拠については日本語wiki↓参照

ゴースト早見表 - Phasmophobia JP | Gamerch

※証拠を3種類記入しても、残ったゴーストの種類をクリックして解答欄に表示させないと未選択のままです。帰る前に必ず選んだゴーストの名前が表示されているか確認してください
 

調査の障害

 調査のため建物の中に入ると、徐々にSAN値*7が下がっていきます。全員のSAN値の平均が一定値*8を割るとハントモードが発生するようになります。ハントモードに入るとゴーストがゴーストルーム付近に可視状態で出現し*9、プレイヤーを追ってきます。接触するとゲームオーバーなので逃げましょう。
 
 ハントモードにはいると懐中電灯などの明かりがチカチカするので、懐中電灯は常につけておいて、ハントが始まったら消しましょう(他のアイテムを持っていてもショートカットのTで懐中電灯をつけることができます)。またハント中は建物の外に通じる扉がロックされ、出入りができなくなります。
 
 ハントの逃げ方は難しいですが、最初は
1.ゴーストルームから離れること。Shiftダッシュは積極的に使ってよいが3秒使うと5秒リチャージが必要なことを忘れない。
2.角を曲がって逃げること、可能なら複数回曲がる(ゴーストに見つかっている場合、視線を切ることで逃げ切れる可能性が高まります)。できれば通った扉は閉めていくこと。
3.隠れる際は部屋に入って扉を閉めるだけでなく、クローゼットやロッカーなどの中に隠れること(WillowHouseの場合は視線を切って逃げ、ゴーストに捕捉されていない状態で家具を活用して逃げ隠れする)。また扉はおさえておく*10こと(ロッカー、クローゼット以外の扉はおさえても意味ないです)。
4.声を出さないこと。持っている電子機器、懐中電灯の電源も切ること。
 あたりを意識しましょう。慣れてまわりの音が聞けるようになればゴーストの足音から追ってくる方向も分かるので、落ち着いて逃げ先を探せるようになります。
 ゴーストは基本的に追いかけているプレイヤーが消えた角までちゃんと追いかけてきてその先を探すので、複数回角を曲がるなどして視線を切ることはとても重要です。
 
 小さいマップではあまり発生しませんが、探索が長引くと終盤はこのハントモードとの戦いになります。怖ければ途中で帰っても大丈夫です。報酬がもらえないだけで特にペナルティなどはありません。帰る際、ジャーナルは当てずっぽうであっても記入しておけば当たりの場合報酬がもらえます。またゴーストの正体が特定できなくても写真やサブミッションの報酬は入るので、塩の足跡やゴーストの干渉で動いた物体などが写ることを期待してゴーストルーム周辺をフォトカメラで撮って帰れば多少の足しになったりします。死ぬと持ち込んでいたアイテムが(初期アイテム以外)全ロストになるので、最初の所持金が少ないうちは途中撤退も賢く使っていきましょう。
 
 ゴーストはハントモード以外でも出現することがあり、その場合は懐中電灯がチカチカしません。見るとSAN値が下がるので速やかに視界から外しましょう(フォトカメラを持っている場合はとりあえず1枚撮っておくと◎)。ゴーストが消えた後付近に行って調査アイテム(EMFなど)を使うと反応が出やすいことがあります。
 

初期設定と事前準備

プッシュトゥトーク

 初期状態では他のプレイヤーとしゃべったり幽霊に向かって声をかけたりするのにショートカットのVを押す必要がありますが、正直指がつりそうになるので設定でプッシュトゥトークを切っておくことをおすすめします。あるいは左手デバイスなどでショートカットをカスタムするのを推奨。
 

マウスカーソルの明るさ

 とりあえず始める前にPCの設定→カーソルの明るさをMAXにしておきましょう(VRの場合は必要ありません)。これは何も考えずにやっておいたほうがいいです。やってみてカーソル邪魔だなーと思ったら初めてそこから明るさを下げてください。悪いことは言わないので。
 デフォルトの明るさだと物を掴むのに非常に難儀します*11
 

音声認識テスト

 環境によりますが頻繁に不具合が起こる人もいるので、ゲームを立ち上げるたびとりあえず一度は確認するくらいの勢いでいいです。
 

レーニン

 チュートリアルとしてあまり分かりやすいものではありませんが、必ず一度はトレーニングをやっておきましょう。ドアの開き方や物の拾い方など、最初は操作がおぼつかない人のほうが圧倒的に多いと思います。スムーズにドアを開いて通って閉める練習、奥開き手前開き両方の扉をスムーズに開ける練習、各種アイテムの扱いやショートカットを確認します。
 
 

その他

VBの違い

ショートカットVはボイス、Bはラジオです。Vはその名の通り声で喋っているていなので近くのプレイヤー(もしくはゴースト)にしか聞こえません。Bは相手がどこにいても聞こえますが、ハントモードになるとノイズで使えなくなります。ハント中押しっぱなしにしていると何も聞こえなくなってうるさいので気をつけましょう。
 
 

おまけ

最初にどのアイテムを持っていくべきか?

 若干ナーフが入ったとはいえ、音で探すことに慣れるまではまず懐中電灯+温度計(なければEMF)+何かひとつを選ぶのがいいと思います(幽霊に呼びかけ+音で探せるようになるとまた持ち物が変わってきます)。
 その他人によってプレイスタイルが違うのであくまで一例ですが、温度計以外で調査初期に持ちたいアイテムとして
 
スピリットボックス
最初の安全な調査時間の間に使うほうが襲われにくい
 
ビデオカメラ
置いて電気を消して他のアイテムを取りに戻るついでにトラックでオーブを見る、なければ次行ったときにカメラの位置を変えて確認
※アップデートで手に持ったまま暗視モードの映像を確認できるようになったので、オーブがないかまずひととおり部屋の中を確認して回ってから置いて帰るとよいです
 
ライティングブック
書き込まれるまでにかなり時間がかかることがあるので最初から置いておいたほうが楽
 
 あたりが挙げられると思います。
 ※プロ難易度の場合は温度が上がるのを待っていると迂遠なので、全ての部屋で片っ端からスピリットボックスを使っていったりビデオカメラでオーブの有無を確認していく方が早いこともあります。特に狭いマップの場合。
 

初期調査がひととおり終わったら持ち込んでおくといいもの

 塩
 ゴーストルームの床にまいておくと幽霊の足跡がつくことがあります。+床にUVライトを置いておくと足跡が光って見えることがあり、この光る足跡をフォトカメラで撮るとお金になります。
 
十字架
 ゴーストルームの中心部と、出入り口付近にも置いておくとよいでしょう。ゴーストが出入り口側に出現して逃げにくくなるのを防ぐことができます。
 
 その他もし手持ち無沙汰な人がいれば、ライター、キャンドル、スマッジスティックなどを持ってきて床に捨てておき、必要になった時すぐ使えるようにしておくこともできます(ハントが発生しそうな大きいマップであればスマッジスティックとライターは必要度が上がりますが、基本「先に置いておけば取りに戻らなくていいから楽」程度です。またゴーストルーム以外の場所で使うこともあるので全てを持ってきてしまうのは推奨しません)。あくまで証拠の調査に必要なアイテムをすべて持ち込んだあとに運ぶようにしましょう。
 

初期にお金が入ったら買いたいアイテム

温度計
ないのはどちらかというと縛りプレイです。
 
強力な懐中電灯
言うまでもなく、光源は強いほうが探索しやすいです。
 
三脚
意外かもしれませんが、ビデオカメラを置く場所に難儀していたり向きの調整が面倒くさいと感じている人にはかなりおすすめです。
 
 
 
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編集メモ
20210906
調査の流れ項内の記述においてサウンドセンサーと指向性マイクを間違えていたので修正しました。調査と並行してとりあえず持ち込んでおくといいもの項内塩の足跡についての記述が誤っていたので修正しました(足跡はUVライトで照らしたものでないと足跡判定になりません)。

*1:2021/8/27

*2:2021/9/18のアップデートで、ジャーナルを使えばこの消去法推理も簡単にできるようになりました

*3:音声の言語設定が日本語の場合

*4:初期アイテムには温度計が含まれないため、他のアイテムでどうにか反応のある部屋を探す必要があります。お金が溜まったら最初に温度計を買うとよいでしょう

*5:2021/9/20現在

*6:一回クリックすると✕、もう一度クリックすると除外、もう一度クリックで最初に戻る、をくりかえします

*7:トラックで確認できる

*8:おおむね50%ですがゴーストの種類により変化

*9:よそをうろついてたり特定の探索者を追って全然関係ないところに出没するゴーストもいるので例外はそこそこあり

*10:VRの場合は扉を閉じた状態のまま左クリックでずっとホールドしておく

*11:暗い所に強い場合は初期設定でもいけるのだと思われる。おそらく一般的日本人には暗すぎ